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【ユースなう!Vol.7】まずはラクガキから?自作スタンプでこだわりを形に!

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LINEの有料スタンプを買ったことはありますか?好きなマンガや芸能人のスタンプを使うのは楽しいですよね。今では12万を超える種類があるみたい。
今や誰でも作れる「クリエイターズスタンプ」。スキなものを選んで買うだけでなく、スキなものを自分で作り、また販売することができるけど、どうやって作るんだろう? 大変そうだけど作る楽しさはどこにあるんだろう…?
ということで、今回は「松田さんの日常」というスタンプを売り出したSさん(19)にスタンプ作りの動機や楽しさを聞いてみました。

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自分の口グセをスタンプに

──なんでスタンプを作ろうって思ったの?

自分が使いたいから。LINEで検索して回数を調べて、自分がよく言う言葉をスタンプにした。自分のスタンプをみんなに買って欲しい、使って欲しいとかじゃないから、みんなにとって便利とか、汎用性があるかはあまり気にせず作りました(笑)。
急に「スタンプ作ろう」って思い立って、Twitterで宣言したのが始まりです。その時はまだ作る手順を知らなかったし、キャラクターも決まっていなかったですね。

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↑自身の口グセだという「りょりょまる」をスタンプに。

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↑下絵段階の松田さん。修正、色付けはパソコンで行う。

──手順も知らずに宣言したんですね。そもそもスタンプってどうやって作るのか、簡単に教えてください!

まずは種類を40コ考えて、下絵を紙に書く。それをパソコンでスキャンして、修正と色付け。で、それを送って、審査をしてもらう。OKが出たら、販売開始。

──クリエイターズスタンプって、本当に誰でも作れるもの?

作れますよ。手順はネットで調べれば分かるし、無料のソフトで制作できる。私は有料のペイントツール使っているけど。大変なのは40個も種類を考えないといけないこと。ネタ切れ起こします(笑)

「松田さん」誕生は、高校時代のラクガキから

──このキャラ、「松田さん」はどうやって生まれたの?

スタンプにできそうなキャラを探していて、「あ、こんなの昔作ったな」って高校の時にラクガキで書いたものを思い出した。それを変形させて、今のキャラに。
当初よりかなり痩せました。ウサギじゃないんですよ。ウサギは草食だけど松田さんは肉食。基本的に表情に変化はあまりつけずに、眉と手で感情を表現するようにしています。ネーミングは、日本人の名字って言いやすいなって思って、松田さんに。友達にいない名前を選びました。

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↑ラクガキ当初の松田さん。太ってますね。着物に眼帯と和風なカンジ。

──正直、お金って儲かるもの??

クリエイターズスタンプ1個が120円で、そのうち31円が収入になるんだけど、収入が1000円を超えないと貰えない。私が作ったスタンプはいま28人が買ってくれていて、現状お金にはなっていない。お金儲けはあまり興味ないかな。

──なるほど。最後に、作ってみて嬉しかったことはある?

Twitterでスタンプを作ったことを告知したら、今まであまり話したことなかった子からLINEで「スタンプ買ったよ、すごいね!」って連絡がきたこと!友達少ないので嬉しかったですね。自分が使いたいから作ったわけだけど、思ったよりもたくさんの人が買って使ってくれてるのが嬉しい。

いかがでしたか? ネーミングや感情の変化のつけ方などに、キャラへのこだわりがありますよね〜。一見するとウサギに見える松田さんは、肉食の固有の生物である、なんていう設定も面白いですね。
お金をかけず簡単に作れるLINEスタンプ。「こんなスタンプがあれば便利なのに…」、「私のキャラを使いたい!」っていうこだわり派には、自作スタンプはもってこい!自分の口グセを反映したら便利でずっと使う気がする。さらに友達が使ってくれたら感動しちゃうかもね!