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湯上がりは、焼き鳥とビールで乾杯!―ごほうび銭湯 その1―【ユースなう!Vol.68】

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みんな、湯船に浸かってる?
眠い…めんどうくさい…水道代やガス代が…気づけばシャワーで済ませている、そこのあなた。知ってた?なんと、町の銭湯には、ひろーい湯船以外にもいろんな楽しみがあるんです。

東京都なら入湯料はたったの460円なのに、コンテンツが盛りだくさんな銭湯は、まさにごほうびの宝庫。みんなとワイワイ行くもよし、ひとりでのんびり行くもよし。さあ、頑張った自分に、「ごほうび銭湯」しちゃおう!

おすすめ「ごほうび銭湯」をご紹介

とびきりステキな「ごほうび銭湯」が知りたい!

そんなユースタのわがままを聞いてくれたのは、週3ペースで銭湯に通う銭湯フリーク、銭湯OL・やすこさん。
やすこさんの案内でやってきたのは、JR山手線/京浜東北線・田端駅北口から徒歩15分、都電荒川線・小台駅から徒歩7分のところにある、「梅の湯」。

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(暖簾のデザインもかわいい)

さて…やすこさん、「梅の湯」にはどんなごほうび要素があるんですか?

やすこさん「露天風呂があって、湯上がりに焼き鳥とビールで乾杯できる銭湯って、すごいと思いませんか?」

風呂を出てすぐにビールと焼き鳥?!それはすごい!
ということで、暖簾をくぐって、さっそく梅の湯の内部へ潜入(※特別に許可をいただき、浴室の中を撮影させてもらいました。ありがとうございます!)。

まずはお風呂から!

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(露天風呂はジャグジーバス[奥]と寝風呂[手前]の2種類)

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(都内銭湯初の、高濃度水素風呂もあるよ)

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(洗い場はそれぞれホース式シャワー)

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(関東では追加料金が必要な場合が多いサウナ、梅の湯では¥0)

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(シャンプー/リンス・ボディソープが各+¥100で選べるよ)

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(焼き鳥とビールの前に、コーヒー牛乳でクールダウンするのもアリ)

入ってみて、開放感あふれる浴場にびっくり!
特に、露天風呂には「ジャグジーバス」に加えて、寝ながら入れる「寝風呂」が。お湯につかりながら見た青空は感動もの。夜になるとお風呂に入りながら月や星空が見えるんだろうなあ…と想像して、わくわくしてしまいました。

やすこさん曰く、露天風呂で2種類の浴槽がある銭湯は都内では珍しいそう。どちらがお気に入りか、入り比べるのも楽しい。

また、浴室の中にも、浴室の外にも、あらゆる工夫がされているところも梅の湯の特徴。ぬるめで入浴しやすい高濃度水素風呂があったり、ドライヤーが無料だったり…。
この浴槽がお気に入り!とか、この工夫が好き!とか、自分にグッときたツボを探しながら銭湯に入るのも楽しいね。

さらに!彼女と一緒に銭湯に行きたいけど、彼女はあんまり乗り気じゃない…というメンズにも朗報。季節ごとに変わる、ノンシリコンシャンプーやLUSHのボディーソープがあること、高級ドライヤーのヘアビューザー(+50円)が使えることも伝えてみると、彼女も一緒に来てくれるかも?
ちなみに、ライターWは梅の湯で使ったシャンプーが気に入りすぎて、取材後自分でも買って使うようになりました。

お風呂を出たら、さあ乾杯!

というわけで、風呂を出てすぐにビールと焼き鳥実践。
髪を乾かして一息ついたら、梅の湯に併設された焼き鳥屋「やきとり 梅京」で、乾杯と参りましょう!

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(炭火焼だから香りがばつぐん)

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(鳥スープ茶漬けで〆)

焼き鳥はほとんどの種類が一本¥150なので、おサイフの寂しい学生でも気軽に行けるのがいいところ。焼き鳥以外に野菜や一品のメニューもあります。
もちろんノンアルコールもあるので、20歳未満の人やお酒が苦手な人と一緒に行っても楽しめます。お酒は20歳になってから!!!
どれも超美味しくいただいたけど、ねぎまと鳥スープ茶漬けがライターWのお気に入りでした!

あなただけの「銭湯のツボ」を見つけてほしい

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(梅の湯・3代目オーナーの栗田尚史さん[33歳])

お風呂に入って、食べて、飲んで…。梅の湯をまるっと堪能したところで、オーナーの栗田さんにインタビュー。

―今日は若者の姿を多く見たんですが、いつも若者はたくさん来るんですか?

栗田さん:はい。2016年の改築以降、学生さんや親子連れがより増えました。

―たくさんの細かな工夫がされているので、何度来ても飽きそうにないです(笑)。

栗田さん:人にはそれぞれいろんなツボがあって、何がハマるかわからないので、梅の湯ではいろんな取り組みをしています。自分の知らないことを試せるとテンションが上がるかなと思って、シャンプーは季節ごとに僕が乙女の気持ちになって買いに行っています(笑)。男の人からも評判がいいです。

―小さいけれど、まさに“ごほうび”ですね。

栗田さん:そうですね。入湯料¥460でめちゃくちゃ楽しめてしまうので、銭湯は手が届いて、コスパもいい“ごほうび”だと思います。

―最後に、若者にメッセージをお願いします。

栗田さん:銭湯はその地域が凝縮されている場所なので、それぞれの銭湯がそれぞれ違っているんです。あなたに何がハマるかわかりません。ぜひ、一度ツボを見つけに、近くの銭湯へ行ってみてください。

―ありがとうございました!

お風呂に入って、食べて、飲んで、小さな工夫に感動して…すっかり梅の湯さんの“ツボ”にハマってしまったライターW。
ああ、ステキな「ごほうび銭湯」だった!
満足感に浸るライターWに、やすこさんは次なる「ごほうび銭湯」を紹介してくれて…?!ごほうび銭湯パート2もお楽しみに!

銭湯に行く前に、東京浴場組合が運営するサイト「東京銭湯」で「銭湯の入り方」をチェック!
http://www.1010.or.jp/guide/howto/

【取材協力】
■梅の湯
〒116-0011
東京都荒川区西尾久4-13-2
JR山手線・京浜東北線「田端駅」北口から徒歩15分、都電荒川線「小台 停留所」より徒歩7分

HP:http://tokyosento.com/arakawa_umenoyu/
Twitter:@1010_umenoyu
Instagram:@umenoyu
Facebook:https://www.facebook.com/umenoyu/

【ナビゲーター】
■銭湯OLやすこ

お風呂、特に銭湯好きのOL。日々のストレスを溶かすべく会社帰りに都内を中心とした銭湯に通う日々を綴ったブログ「銭湯OL日誌」(http://blog.goo.ne.jp/sentou-yasuko)も大人気。浴場組合のイベントやメディアに出演するなどの活動も。

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