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バンドサークルの交流のあり方に変化あり!? 最新型ライブイベント「おとのまvol.1」に参加してみた!【ユースなう!Vol.89】

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テニスサークルならテニサーの人同士、ダンスサークルならダンサー同士。ジャンルを超えた交流のなさに「出会いがない!」と悩む大学生は多いですが、バンドサークルの学生さんも、そのひとり。バンドメンバー以外の人との交流する場ってなかなかないものです。

しかし、そんな現状を打破してくれる、とあるライブイベントが開催されるとのウワサが。早速そのイベントに、筆者も参加してみることにしました!

“つながり” をテーマにしたライブイベント「おとのまvol.1」

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今回参加したそのイベントとは、その名も「おとのまvol.1」。企画しているのは、いろんな音楽イベントを学生主導で作り上げてこられた団体「SOUND YOUTH」。「バンドサークル同士のつながりを深め、新たなつながりを作ること」を狙いにして企画された今回のイベントですが、実際に参加してみると、そこにはバンドサークル同士はもちろん、違う目的を持った人たちの交流がありました。

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(当日のタイムテーブル。8つのバンドサークルがそれぞれの音楽でぶちかましてくれました!)

出身なんて関係ない! 大学を超えたバンドの交流

この日は計4大学、5サークル、8バンドがライブを行いましたが、参加大学は都内だけでなく東北大学も。そんな違うバックグラウンドを持つバンドマンの集まりでしたが、演奏中は大学やサークルの垣根を越えて会場一体となり盛り上がり、演奏後もLINEやTwitterを交換したり写真を撮ったり。普通では見られないこの集まりは、まさに”交流の場”でした。

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(出演者の方々。左から慶応義塾大学・東京大学・東北大学・立教大学のお二人)

学生お笑い芸人とセッション!?

そして、今回このイベントでとても印象的だったのが、MCと8バンドの代表者とのフリートーク。普段ならなかなかないであろう、バンドとお笑い芸人とのコラボ。MCを担当された、早稲田お笑いサークルに所属する学生芸人のコンビ「待機児童」のお二方に、「絶対ボーカルのあの人いい人でしょ」と突っ込まれるなど。演奏直後の食い気味な“いじり“から始まるフリートークに、会場は温まりました。

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(MCは「待機児童」のお二人[写真上]。立教大学バンドサークルサークル「etwas」に所属するバンド「月刊シティポップ」代表[写真下中央]とトーク中)

バンド愛では負けない、学生カメラマンとのつながりも

バンドマン、お笑い芸人ときて、ジャンルなき交流の幅は、なんとカメラマンまで。

「もともと音楽が好きで友人のバンドの写真を撮ってSNSにあげたりしていたところ、だんだん周りのバンドから写真を撮って欲しいと、声をかけてもらうことも多くなりました」。

そう話すのは、このイベントのスタッフも一目おくカメラマン・清水舞さん。今回もそんなバンドサークル界隈のお墨付きあって、写真を撮りに来たとのことでした。

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出演者の邪魔にならないように服は全身黒にするなど、バンドへの愛に揺らぎない清水さんに撮られた写真は、すさまじい躍動感。バンドの方々が清水さんに撮影をお願いしたくなるのも納得です。ここからまた新しいコラボも生まれるかもしれませんね。

↓以下清水さんの写真↓

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▶︎清水さんのTwitter:@_gmng_

こんな感じで、バンド出演者とお客さんだけでなく、芸人やカメラマンなど様々な人々がつながった「おとのまvol.1」。主催した「SOUND YOUTH」の学生スタッフさんにもお話を聞いてみました。

大学生に活躍と交流の場を

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(左から、「SOUND YOUTH」代表・稲垣瑠奈さん、企画担当・猪股桃花さん。※役職は取材時のもの)

イベントについてお聞きしたところ、狙いはまさに「活躍の場が少ない大学生のバンドサークルにその場を提供し、彼らを世の中にアピールすること」とのこと。バンドサークルのことをよく理解している、同じ立場の学生の企画だからこそ、このイベント、このつながりが生まれたのですね。

イベントに参加してみるとそこには、形は違えども様々な音楽への愛をもった人たちの姿がありました。従来は、大学やバンドという枠組みを超えた交流は薄いものでしたが、もうバンドサークルの交流のあり方は、変わっていってるのかもしれませんね!

【取材協力】
■SOUND YOUTH
Twitter:@Sound YouthJP
↑様々なイベントが企画されているのでぜひcheckしてみてくださいね!