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ただの暇つぶしじゃない! 改めて映画を楽しもう。【ユースなう!Vol.90】

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5月に入り、新学期の緊張も解け、たまにはゆっくりしたいこの頃。
お昼まで寝たり、趣味に没頭したり、じっくり読書したり・・・。

でもたまには、心から楽しむのもありですよね。そんな時、映画を見たくなったりしませんか?

今回は3月23日「TOHOシネマズ学生映画祭の運営メンバーに集まって頂きました。学生による映像作品を募集し、プロの方の審査を経てグランプリを決定するというこのイベント。毎年200近くの応募があるのだそう。このイベントの運営していた彼らの映画に対する思いは、人一倍!
本記事ではその中の4人と映画のスキを考えてみました。

自他共に認める映画好きの4人に聞いてみた!

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石井来佳さん(大4年)
好きな映画は『キングスマン』(2014)、『最強のふたり』(2011)、『ドリーム』(2016)など。アクションやSFが特に好きだそう。

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橋本理央さん(大3年)
好きな映画は、『七人の侍』(1954)、『シンゴジラ』(2016)、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016)、『桐島、部活やめるってよ』(2012)など。アルバイト先は映画館。

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遠藤佳奈さん(大3年)
好きな映画は、『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)、『ネバーエンディング・ストーリー』(1984)、『君の膵臓を食べたい』(2017)、『タイム』(2011)など。大学では放送研究会に所属。

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鳴海輝孝さん(大4年)
好きな映画は、『インターステラー』(2014)、『オデッセイ』(2015)、『エクスマキナ』(2014)、『八日目の蝉』(2007)、『ちはやふる』(2016)など。映像制作を個人で行っていて、コンクールで賞を取ったこともある。

見たい映画がたくさんあって止まらない!

-今日は映画が好きだという皆様に集まって頂いたわけですが、実際にどのくらい映画を見るんですか?

橋本さん(以下H):うーん、2日に1本くらいかな。

石井さん(以下I):私も。

-多いですね! どうしてそんなに見ようと思う映画を知ることができるんですか?

H:僕はFilmarksという映画のアプリを使っていて、そこにおすすめが表示されるので、次から次へと見ます。

I:わかる! あと、私は月に3~4回で映画館に観に行くので、予告編で次観たい映画が見つかります。

H:そうそう。全部見たくなっちゃう。NetflixとかAmazon Primeなど映画を見れるサービスに登録して、色々見ています。

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↑取材中の机の上。メンバーの私物のDVDやパンフレットを持ってきていただきました。

-なるほど。1つ見ると次に見るものにつながるんですね。その映画はどのように見ますか?

遠藤さん(以下E):私は、友達と映画館に行くことも多いです。ご飯に行く、みたいな感覚で、その空間を共有するのが楽しいです。

I:うんうん。あと私は映画を見たあとにはInstagramに載せたり、レビューを書いてます。

H:僕もレビューを書きます。さっき言った、Filmarksで。レビューを書くからこそまた気づくこともありますね。

ただ見るだけじゃない、映画の楽しみ方

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-映画をただ見るだけではなくて、友達や、Web上の仲間ともその感想や解釈を共有するんですね! みなさんは映画を見るときのこだわりはありますか?

H:やっぱり、映画は映画館で観るのが一番! テレビやスマホで映画を見るけれど、よりいい環境で、空間としても楽しめるのは映画館だけだと思います。

鳴海さん(以下N):そう思います。映画って映画館で楽しめるようにストーリーや音など全てをプロが作りあげているもの。だから公開中というリアルタイムで、映画館で見たいですね。

I:私はアクションやSFが好きなもこともあって、あの迫力は映画館で楽しみたいです。もちろん、テレビやスマホで見ることも多いけど、映画館に行って見たい。予告編見るのも楽しいよね。

H:うん。映画館で見るってお金がかかるけれど、制作にかけた時間や労力とかを考えると、本当はすごくコストパフォーマンスがいいエンターテイメントだと思います。

N:ね。こっちもお金をちゃんとかけ、作る側のことも考えて、ベストな状態で見たいです。

-確かに、映画館っていう空間は非日常性もあっていいですよね。他にも映画の楽しみ方ってありますか?

N:自分は映像制作に興味があって、自分でも作るので、プロの作り手が作った作品として見ます。背景とか、演出とかもよく見るようにしてますね。

H:そう! 監督によっての映画のクセとかあるなあと思います。あ、この映画って○○監督のだ、とわかるようになってきます。

E:監督当てるのはすごい! 私はキャストで見る映画を決めることが多いです。

I:うんうん。キャストや監督でその映画の世界観を楽しめるよね。

H:あと、パンフレットやその映画の原作も見てまた違う角度から楽しむ!

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I:パンフレットいいよね! 制作の裏話や監督のコメントとか、本編だけじゃ載せきれないところまであって、好きな映画のは買いますね。

N:そういえば、前に地元で映画の撮影があって、エキストラとして参加できたのは、映画をより楽しめたいい思い出になってます。

H:エキストラはよくやりますよ! 現場を見るのが好きで。

E:すごいね! やっぱり自分も参加した映画ってきっとまた違う印象になりそう。

I:確かに。映画見てる途中に、あ、自分だ、みたいな。

H:そう。ここで自分も走って逃げてるなあとか、とかね。友達に気づかれたこともあったよ、お前、あの映画で主人公と一緒に入学してなかった?! って(笑)。

E:えええそれはすごい!

映画の面白さを共有する

-監督とかパンフレット、エキストラで自分も参加するなんて考えたことなかったのですが、そういうもので映画をより好きになることができるんですね!

I:そうですね。あと、映画のいいところって、家族で見れるところもかな。『バック・トゥー・ザ・フューチャー』(1985)とか!

H:それ年に3回くらい見る!

I:いい映画だよね。この映画って、親が主人公マーティーとほぼ同い年だから、私とは違った見方をするのが面白いなあって。世代が違っても、それぞれが楽しめるのがいいですよね。

H:わかります! 映画ってその時代を反映した演出、ファッション、曲で表現してるのが面白さだと思います。

N:最近はまた映画自体が流行ってる気がしますね。いい映画も多いし!

I:うん。それに、同じ映画でも、見た時期によって感じることが変わるのもいいよね。

H:そうですね。その度に映画を作る人が何を伝えたいのか、とかも見えてきます。

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映画へのスキを持つ4人。映画用のアプリの利用やパンフレット、エキストラ、映像制作、監督を意識した見方など、それぞれの楽しみ方がありました。その中でも共通していたのは、作る側への敬意。楽しさの共有や作り手の世界観を通して見る映画はスキにつながるのかもしれません。
ただ家で暇をつぶすためにぼんやり見るのではなく、映画館に行ってみたり、アプリを使って新しい作品に出会ったりするとさらに楽しめるはず!

また、今回参加してくださったメンバーのイベント「TOHOシネマズ学生映画祭」は、また次年度に向けて新たに活動しているとのこと。新企画の発表もあるかもしれないので、イベント情報もぜひチェックしてみてください!

■TOHOシネマズ学生映画祭
HP:https://www.tohotheater.jp/tcsff/
Twitter:https://twitter.com/tocsff

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↑最後に…冒頭画像に続き、こちらも参加メンバーのお気に入りの映画たち。

プロフィール写真
酒井琴音(さかいことね)
「スキ」なものが見つからなくて悩んでいます。マジメに生きがち。
書いた記事:#Sakai/Twitter:@NYS_Sakai