絶対に譲れないスキがここにあった!「スキ-1グランプリ」レポート!【ユースなう!Vol.101】
2019.09.20
アパレルブランド「WEGO」の25周年記念イベント「THE PASSION FES -情熱祭-」(http://wego-campaign.jp/wego25th_thepassionfes/) にて、ユースタがWebを飛び出し「スキ-1グランプリ」(http://youthstudio.jp/2019/08/25/passion-suki1/)を開催しました。
このイベントは、人気お笑い芸人のEXITをMCにお迎えし、個性豊かなスキを持つ学生パフォーマーの皆さんがパフォーマンスを披露し、観客投票でグランプリを決めるというものです。今回はそのアツい戦いの様子をレポート!
スキ-1グランプリ、開幕!

会場は学生を中心とした多くの人で賑わっていました。EXITのお二人とユースタライター安田がMCとして登場! 歓声がすごい!
いよいよ始まります。一番譲れないスキを持つパフォーマーは誰だ!?
アイドルがスキ! 踊るおもちゃ箱「Tomboys☆」

まずは大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦・UNIDOL(http://unidol.jp/)で4連覇を成し遂げた、東洋大学のTomboys☆が登場!
まずはとにかく、かわいい。それだけではなく、とてもパワフルでクオリティの高いダンスに釘付けになります。これが日本最高の実力! 客席からの歓声やかけ声もあり、会場がとにかく盛り上がっています!
SE(音響効果)として使われている「ぱみゅぱみゅレボリューション」はTomboys☆がステージに立つときは必ず使っていて思い入れがあるそう。そして一曲目の「北川謙二」はとびきりかわいくたくさんのお客さんとコミュニケーションをとり、二曲目の「パラレルガール」は弾けるたのしさを表情や動きの激しさで表したとのコメントを頂きました。
お笑いがスキ! ダンディーな声にも注目「ダンディーボイス」

続いては、全国イチ面白いサークルを決めるお笑い団体戦・NOROSHI2019(http://noroshi.circleapp.jp/)ファイナリスト、日本大学経商法落語研究会のダンディーボイスによる漫才! マイク1本、表情と声だけでスキを魅せるステージは彼らならでは。ダンディーなシンデレラのネタを披露し、会場は笑いに包まれました。パフォーマンス後のトークではEXITが彼らのダンディーな声のモノマネをしていたほどインパクトがありました!
そしてネタ中胸ポケットにバーボンを入れていたとのこと。徹底ぶりがすごい……。大勢の前でネタをできて楽しかったと言っていました。
K-POPがスキ! 外見や仕草までこだわる「Twinkle」

続いては早稲田大学のK-POPコピーダンスサークル、Twinkleが登場! 控え室にいる時から存在感を放っていたTwinkleはやはりかっこいい! 徐々に人気が出てきているA.C.Eの「UNDER COVER」という曲を披露してくれました。ダンスの振りだけでなく、アイドル本人たちの踊り方の癖や表情の作り方までこだわって完全コピーをしているとのことで、完成度がすごい……。
「イベント中のカメラワークがA.C.E本人たちが番組に出ているときと似ていたので驚き、感動しました。また今日はK-POP以外の様々なジャンルの方々と交流することができたため新しい経験になりました」。
ここで前半戦は終了。実力ある3組のパフォーマンスに会場の盛り上がり、EXITも楽しんでいました! そんなスキのぶつかり合いはまだ続きます。
マイケル・ジャクソンがスキ! あの名曲で踊る「Michael Jackson club」

後半戦の始まりは慶應義塾大学のMichael Jackson club。もともと珍しいサークルだとは思っていたものの、やはり目の前にすると迫力が違います。
今回は早着替えまでこなし、「Thriller」 「Billy Jean」「Smooth Criminal」の3曲を使ったオリジナルのメドレーを披露。かっこよくキレキレに踊る姿はマイケル・ジャクソンそのもの! ムーンウォークも決まっていて、彼らのマイケル・ジャクソンへの尊敬が伝わってきます。
歌がスキ! オリジナル曲を弾き語り「南島かりん」

ギターを抱え、一人で登場した東大アンプラグドの南島かりんさん。南島さんはバンドサークルNo.1を決めるサークル対抗の大会・SOUND YOUTH2018(http://soundyouth.circleapp.jp/)でサークルアップ賞を受賞しています。今回は「光」というオリジナル曲を弾き語ってくれました。高校生の時に原形となる曲を書き、SOUND YOUTH2018にエントリーするにあたって歌詞を書き直したそうです。
きれいな歌声とギターの音を皆が黙って聞き入り、会場の雰囲気ががらっと変わりました。
「ストリームホールの音響が素晴らしく、伸び伸びと歌うことができました。他のチームのみなさんがパフォーマンス中とても輝いていて、元気をもらいました」。
ついにフィナーレへ……
以上5組のダンス、お笑い、弾き語りと個性豊かなパフォーマンスが終了しました。EXITとユースタMCが登場し、投票の説明を始めようとした……瞬間になんと、金髪の青年がステージに上がりだし、何かを叫び出すというアクシデントが発生。急いでスタッフが止めに入ります。
しかしここで突然鳴り出すホイッスルと音楽。何が起こっているのかよくわからず、私も取材どころではなく……。そうこうしているうちに、青年とスタッフが踊り出し、客席から何人もステージに上がり、一緒に踊り出す!
そう、これはフラッシュモブ!

曲の中盤ではステッキやフラッグ、チアリーディング、和太鼓、バスケットボールまで登場し、とにかく華やかな演出でした。
絶対に譲れないスキがここにある
さて、これで本当に全てのパフォーマンスが終了。グランプリの発表に移ります。
まずは取材したいとユースタライターが選ぶ、ユースタ賞の発表! どのパフォーマーもスキを全力で体現した素晴らしいステージだったので、かなり迷いました。その中で私たちが取材したいと思ったのは、慶應Michael Jackson clubの皆さん!

「今日(8/29)はマイケルの誕生日。初めて発表したメドレーで賞を頂けてうれしいです! ありがとうございます!」とのコメントをいただきました!

続いては観客と同時配信をご覧になった皆様を対象にユースタTwitterから投票して決める「スキ-1グランプリ」の発表。
とここで、ユースタの大人気連載「その人、スキあり!」でおなじみの井上苑子さんが登場してくれました。すごい顔ぶれです……。
そして見事グランプリを勝ち取ったのは「法政大学フラッシュモブ」の皆さん! おめでとうございます! 斬新な演出でスキが伝わったようです。

「今回全体テーマの中の「スキ!」を意識したパフォーマンス作りを心がけたのでスキワングランプリを取れて嬉しい気持ちと達成感でいっぱいです!」
大きな拍手に包まれ、スキ1グランプリは無事、終了することができました!
普段はエディター兼ライターとして活動しているユースタにとって、初めてのビッグイベント。普段は個人で活動することも多い私たちなので、このような大きなステージに関わることができて、本当に楽しかったです。実際にイベント運営する側になることで、その大変さや達成感も味わえて、ユースタにとって飛躍の機会となりました。
来て下さった皆様、配信をご覧になった皆様も楽しんでいただけたのでしたら幸いです。本イベント、ユースタにご協力頂いた全ての皆様、本当にありがとうございました。
そして、近々公開予定の「へ~せ~のやぼ~ Michael Jackson club編」もお楽しみに!
出演団体(敬省略)(出演順)
Tomboys☆ 東洋大学:https://twitter.com/Tomboys_tmby?s=17
日本大学経商法落語研究会 ダンディーボイス:https://twitter.com/nu_ochiken?s=17
早稲田大学Twinkle:https://www.instagram.com/twinkle_waseda/?hl=ja
慶應Michael Jackson club :https://www.instagram.com/keiomjclub/?hl=ja
東大アンプラグド 南島かりん: https://www.instagram.com/karinshima_uta/|https://twitter.com/todai_unplu30
法政大学FLASHMOB:https://hosei-flashmob.jimdo.com/
様々なステージで活躍する素晴らしいパフォーマーたちをぜひチェックしてみてください!
