学生にフィットネスを! 武井勝哉さんのやぼ~【へ~せ~のやぼ~ Vol.6】

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30年続いた平成もついに終止符を打たれました。
平成元年に生まれた人も既に30代に突入し、これからは本格的に平成生まれの人がどんどん活躍する時代へと突入します!
平成が終わったからこそ平成にフォーカスし、〝スキ″に溢れた超若者級の平成世代に新しい時代への〝やぼ~″を宣言してもらいます!

第6弾に登場していただくのは、以前【三田祭でイケメンわらしべやってみた後編】の取材で出会ったウワサの筋肉キュレーション団体「慶應大学筋肉図鑑」の創設者、武井勝哉さんです!

––––ではさっそく、武井さんの「やぼ~」を教えてください!

「学生にフィットネスを流行らせる」っていうのがやぼ~です!

––––なるほど~、武井さんがフィットネスに興味をもたれたきっかけっていうのは?

高校生の時にダイエットをしたことがあって、拒食症というか、摂食障害になってしまって。「これは良くない」と思って筋トレをするようになったんです。そこから、「筋トレをすれば健康になる!」って気が付いて、ハマったのが経緯ですね。

––––今の若者、大学生はフィットネスに対してどんな印象をもっていると思いますか?

正直、興味をもっている人はそんなにいないなって感じます。学生向けのジムが少ないので混んでいてイヤになったり、ボディービルダーのイメージとかが先行して身近に感じられていないのかなっていうのが印象です。

––––たしかに。武井さん自身は週にどれくらいトレーニングされていますか?

週8ですかね。

––––1週間7日しかないですよ(笑)。

そうですよね(笑)。でもリアルにそのくらいかも。朝晩でやったりしているので。ハードさは日によって違うんですけど、ただ、毎日やるようにしています。

––––めんどくさくなったりはしないんですか?

めっっっちゃめんどくさいですよ(笑)。まじで(笑)。でももう習慣になっているというか。それと、フィットネスを続けていると友達が増えるんですよ。

––––ジムで知り合ったりするんですか?

ジムで知り合ったり、SNSで繋がったり。あとは「筋肉図鑑」でイベントをひらくので、そのイベントで繋がるっていうのもあります。

 

気になってやまない「慶應大学筋肉図鑑」いったい何をしているところ!?

––––話に出てきた「筋肉図鑑」ですが、どうしてつくろうと思ったんですか?

1番大きい目的は「フィットネスを流行らせたい」ということでした。まわりくどいと思う人もいると思うんですけど、まずは大学生に興味をもってもらうことが必要だと思ったんです。それで、興味って「憧れ」からくると思って。「こういう風になりたい!」みたいな。だから、まずは憧れの場所をつくりたくて、筋トレの成果を載せていくことにしたんです。それで「図鑑」にしました。

––––「筋肉図鑑」って、普段からイベントを開催する団体なんですか?

三田祭でもやっていた「マッチョカフェ」を色々なコンセプトでやっています。メンズスキンケアの企業とタイアップでやったり、シーシャバーとコラボしたりしました! シーシャバーでは「プロテインシーシャ」を作りました(笑)。互いに交わらなさそうな方々とコラボしています。


メンズスキンケアの企業のタイアップカフェの様子

––––マッチョカフェをひらく場所はどうやって決めているんですか?

「志を同じくする人」のところです。たとえばコラボしたシーシャバーのオーナーは、シーシャを流行らせたいって思ってる僕の1つ下の人で。「互いにスキなものを流行らせよう」っていうことでコラボしました。

––––マッチョカフェをやる人、筋肉図鑑に載る方は、どうやって決めているんですか?

一応審査があります! 基準は2つあって。1つ目は、ボディービルの大会にでるような人たちの基準ですごい筋肉をもっている人。2つ目はスポーツをめっちゃ頑張っている人。スポーツごとに鍛えられている筋肉って違うじゃないですか。例えば競輪なら太ももみたいな。そういう筋肉にも努力の結晶としての美しさがあると思うから、載せたいんです。

––––努力の成果を載せていくっていうの、すごくステキですね。

ありがとうございます(笑)。実はモデルに応募してくれた方を断ったことは1回もないんです。「数か月後に経過を見て、結果が良かったら撮影しましょう」という風にすると、ほとんどの人が仕上げてきますね。なので常に応援しています(笑) 筋肉図鑑に載りたいって思ってくれるだけで嬉しいし、尊敬しています。

––––筋肉図鑑は憧れの場所としてつくられたとおっしゃっていましたが、武井さん自身が理想としている人はいますか?

うーん、難しいなあ…。僕としては理想としている筋肉をもつ人はいないですね。筋肉は各々が自分のスキなようにつくれるから「ボディメイク」って言われるんです。筋肉図鑑のモデルも、載るのに基準はあれど、モデル自身が良いと思っていれば良いんです。全員が全員、いろんなカタチがあるのが良いところですね。

––––正解の形を求めるということではなくて、1人1人の個性を活かしているんですね。

そうですね。多分これは自分だけじゃなくて、筋トレをしている人たちはお互いをリスペクトし合っていると思います。人をバカにしない人が多いのもフィットネスの魅力です。


三田祭での1枚。腕がポンデリング!

 

気になったところにはまず飛び込む。そこで問題を見つけて解決していく。これからのやぼ~とは!?

––––フィットネスを始めて変わったことはありますか?

生活がめちゃめちゃ変わりました。筋肉図鑑の代表になってから、毎日トレーニングをして、決まった栄養素をとるようにしていました。そうすると、飲み会に行く時間がもったいないし、カロリーがもったいない(笑) だからだんだん行かなくなりましたね。

––––大学生にとって飲み会って友達付き合いに結構大事だと思うんですけど、飲み会に行かなくなって友達は減りませんでしたか?

減ってないです! なんなら一緒に飲んでいた友達もフィットネスに興味をもちはじめたり。飲み会に行かなくなってむしろプラスになりました。コミュニケーションの場が飲み会からジムになったらすごく良いと思うんですよね(笑)。

––––いいですね(笑)。健康的(笑)。さきほどの話みたいに、筋肉図鑑の活動をしていく中で、フィットネスが広がっているなって感じることはありますか?

あります! 実際に数字で確認したわけではないですが、日吉キャンパスのジムの利用者の数が増えたらしいです。それと、自分が筋肉図鑑の代表って認識されたら、「筋トレ教えて!」って言ってくれる人が増えました。

––––今4年生ということで、もうすぐ卒業されるということですが、武井さんが卒業されたら、筋肉図鑑はどうされるんですか?

代表は後輩に変わるんですけど、僕も関わっていきたいなって考えています。事業の拡大などは僕がやっていきます。

––––事業拡大っていうのは、具体的に何かありますか?

まずは筋肉図鑑の姉妹団体をつくろうと思っています。いわば女性版なのですが、フィットネスだけでなく、美容やヨガを通して自分らしさを見つける場にしようと思っています。運営は僕が最初はやりますが、最終的には「女性による、女性のための団体」にしていきたいです。
それと、筋トレを大学生が継続していくために、「キャリア」が必要だと思うんですね。筋トレをしていてよかったこと、キャリアに影響があったことを社会人にインタビューして記事にするっていうコンテンツをつくろうと思っています。

––––筋肉図鑑の代表を続けていてよかったことを教えてください。

筋トレがスキというところからスタートして、筋肉図鑑を作って、そしたら「筋肉図鑑の人」っていうところまでたどり着いて、居所ができて。自分に自信がつきました!

––––最後に、やぼ~を改めて教えてください!

フィットネスを流行らせたい。まずはフィットネスに興味をもってもらって、流行ったその先に、フィットネスを当たり前の文化にしたいです!

「自分がスキなものを文化にしたい!」 なんでもオープンでシェアできる時代で成長した平成世代ならではのやぼ~ではないでしょうか。フィットネスが若者に文化として受け入れられる日も、そう遠くないかも!?

【今回の平成世代】

武井勝哉さん

1995年6月5日生まれ。慶応義塾大学商学部4年生。慶應大学筋肉図鑑創設。ここを起点に、girls fight clubという団体や、college company という学生団体も創設している。
低温調理器のスペシャリストになりたいというやぼ~もある。

詳しくはこちら!
Twitter:https://twitter.com/shiromi10ko
Instagram:https://instagram.com/shiromi10ko?igshid=15026jjvs0u6g

【慶應大学筋肉図鑑】

2018年6月5日創設。努力の結晶が輝く、いわば「筋肉の登竜門」。マッチョになりたい人、マッチョを見たい人は要チェック!

Twitter https://twitter.com/Keio_muscle
Instagram https://instagram.com/keio_muscle?igshid=z53mlnkcohrk

松田ひなた(まつたひなた)
かぼちゃと焼き鳥とアイドルに目がない。基本的にgo my way。
書いた記事:#Matsuta/instagram:@chewhina1717