歌で笑顔を創りたい! 小玉ひかりのやぼ~とは?【へ~せ~のやぼ~ Vol.7】

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30年続いた平成もついに終止符を打たれました。
平成元年に生まれた人も既に30代に突入し、これからは本格的に平成生まれの人がどんどん活躍する時代へと突入します!
平成が終わったからこそ平成にフォーカスし、〝スキ″に溢れた超若者級の平成世代に新しい時代への〝やぼ~″を宣言してもらいます!
第7弾に登場していただくのは、人気の勢いが止まらないシンガーソングライターの小玉ひかりさんです。最近、Twitter上の前澤社長の歌企画でも話題になった彼女のやぼ~とは一体!?

自分の言葉で、素直に

––––今日は小玉さんにいっぱいお話を聞きたいと思います! よろしくお願いします~

こちらこそよろしくお願いいたします。

––––早速ですが、小玉さんシンガーソングライターを目指したきっかけはどんなものだったのでしょうか。

私は4歳からクラシックピアノを習い始めました。それから小学校2年生の時に見た音楽番組をきっかけに、シンガーソングライターという存在を知ったんです。その時から今もずっと私の夢です。

––––小学生から今まで! そして実現しちゃうなんて、ほんとにすごいな……。作曲などの知識は習いに行ったんですか?

いいえ、ボーカルも含め、しっかりと勉強をしに行ったわけではありません。基本的なコード進行などは学んだのですが、他は独学であったり、曲はなんとなくのイメージから作っていくことが多いです。

––––そうなんですね! あの、私はシンガーソングライターに関して詳しくなくて……、曲と詞はどちらから作るものなんですか?

これは人によるらしいですが、私は歌詞から作ります。メロディーはそのあと、気持ち良く落ち着けるように作っていきます。

––––小玉さんといえば、共感する歌詞ですよね! 言葉選びにすごく……ぐっとくるものを感じます!

ありがとうございます。ぱっと思い付いたことやフレーズをメモしていています。

––––ネタ帳みたいですね! そうやって溜めたものから選んで曲にするのか……。

はい。もともとは比喩だとか、テクニックを使ったかっこいい歌詞を書いてみたいと思っていました。(少し考えて)……でも、自分だけの見せ方を研究しながら素直に書くようになっていって。Twitterみたいな感覚なのかもしれません(笑)。

––––なるほど。それが小玉さんにしか書けない詞になるんですね!

 

「共有したい、あなたと、何かを」

 

––––続きになるのですが、その素直さの表現って難しいなと思っています。みんなが思っていることを形にしていく秘訣みたいなものはありますか。

身近なことを自分らしく伝えることで、さっき話していた、共感が生まれると思います。

––––私が特に共感したのは「いやになっちゃったときの唄」。就職活動中はよく聞きました!


↑小玉さんの人気曲の一つ。最近、オリジナルのMVを公開していました!

 

ありがとうございます! この曲は私の気持ちそのものという感じで、「ああ、もう!」という口癖のような言葉が始まりです。

––––ネガティブなテーマなのに、それを受け止めて歌にできるのがシンガーソングライターとしての小玉さんの姿だなって思います。小玉さんのスキが音楽だけでなく、人にもあるのかなと感じました。

はい。人と話すのがとても好きです。話すことはもちろん、音楽も通して人を繋げたいと思っています。

 

一歩を踏み出す力


↑タワーレコード渋谷店で、未流通作品コーナーでランキング1位を記録 (2019年11月)

––––ところで世の中に音楽に触れる人はもちろん、作詞作曲をする人も少なくない中、小玉さんがシンガーソングライターとして活躍している理由は、自分でどう考えていますか?

例えば所属する大学サークルにも、私より作詞作曲や歌唱の実力のある人は何人もいます。発信という面で、踏み出すか踏み出さないかだけの違いかなと思います。そうして踏み出した場所では、音楽が好きな分、悔しさを感じることも多くあります。

––––悔しさとはどういうものですか?

私、すぐ人と比べちゃうし、負けず嫌いなんです。

––––このふんわりした雰囲気やビジュアルからは正直、意外です!

いえいえ、「もういや!」って泣くこともありますよ(笑)。その分、次はどうしようか、と進むきっかけになります。

––––なるほど。そうしてできた小玉さんの曲を聞いていて、なんとなくですが、同世代が主なターゲットになっているのかな……という気がしてます。

そういう時期もありましたが、最近ではもう、YouTubeでもライブでも幅広い年代の方に聞いてもらってます。

––––へえ! 共感は世代を越えるのか……。

誰もが一度は経験するようなことだからこそ受け止め方に自由があり、たくさんの人に聞いていただいています。

––––そうなんですね。ライブとSNSで表現の違いはありますか?

実はライブは緊張しちゃいます(笑)。SNSだとリラックスして収録できますが、届け方には難しさを感じています。

––––舞台に立つのはやっぱり上がっちゃうんですね。SNSの難しさはどんなところでしょうか。

てっちゃん(ぷらそにかのメンバーのてつとさん)が言っていたのですが、SNSは「発信側が見せたいものを見せる」のではなく「視聴側が見たいものを見る」ことにある、だと思います。なので、常に伝え方を考えないといけないと考えています。

––––これはWEB雑誌である私たちにとっても、だなあ。

伝える、という部分が似ていますね。応援してくれるファンがいてくださるから、自分の作った曲で、しっかりと感情を乗せて届けていきたいです。

––––それが共感であり、小玉さんらしさですね。

 

歌で笑顔を創りたい!

 

––––最後になりますが、平成世代としての小玉さんのやぼ~を教えてください!

やぼ~ですか! そうですね……。

自分の歌を通して、誰かを動かす力になれたらと思います。自分で作った曲でだからこその感情や思いから、みんなの笑顔を創っていきたいです。

小玉さんの言葉をしっかり選んで伝える姿がとても印象的な取材でした。ひかりさんの表現や思いから、私もライターとして「どんな思いや感情の情報を、どんな言葉で伝えるか」を改めて考えるきっかけになり、いつもの執筆と一味違う感覚を抱きました。
きれいな歌声と共感が止まらない歌詞、クセになるメロディーで活躍し続ける小玉ひかりさんに、これからも注目です! まずは一度、曲を聞いてみてください!!

 

【今回の平成世代】

小玉ひかり
2000年生まれのシンガーソングライター。都内を中心に、ピアノ弾き語りなどで活躍している。
キャッチコピーは、「-歌にのせて届けたい想いがある -共有したい、あなたと、なにかを。たくさんの出会いにありがとう。」

公式HP:https://www.afterschool-music.com/codamappi/
Twitter:https://twitter.com/codamappimusic?s=20
Instagram:https://www.instagram.com/codama_hikari/

【告知】
4th mini album「good night my dear」 バンドアレンジを含んだ鮮やかな6曲入り発売中。

 

酒井琴音(さかいことね)
「スキ」なものが見つからなくて悩んでいます。マジメに生きがち。
書いた記事:#Sakai/Twitter:@NYS_Sakai