【その人、スキあり!】現役美大生・水野ひまわりさん(19歳)< 後篇 >
2016.09.20
若者の「スキ」を応援するNIPPON YOUTH STUDIOが、いろんな「スキ」を持つ若者に実際に会って、その「スキ」を発信していく対談企画、「その人、スキあり!」。インタビュアーは毎度お馴染み、シンガーソングライターの井上苑子さん。
後篇では、おふたりの似顔絵対決!そして幼なじみエピソードまで迫ります。
今回のインタビューでは、井上さんの幼い時の写真も大公開!ご覧ください。
★後篇★ふたりで似顔絵対決!どっちが似てる?!

井上:突然だけど、人の絵とか描けるの?
水野:うん、まあまあ。最近、描くようになってきた。
井上:それってガチなデッサン?人物画みたいなやつ?
水野:高校生の頃はガチデッサンの人物画を描くことに苦手意識があったけど、東京に出てきてから突然、イラストっぽい人の顔を描きたい欲が高まってきたような気がする(笑)。
井上:へえー、そんなことあるんだ!
水野:今は美容師さんに頼まれて人の顔をテーマに絵を描いた名刺を作ったりもしてる。
井上:いいな〜。わたしも描いて欲しい!!
水野:描きやすそうな顔してるからいいよ(笑)。
井上:描きやすそうな顔って、どんな顔やろ!?
水野:いや〜、目が大きいからかな!はっきりした顔の方が断然、描きやすいんだよ!
井上:本気で描いてほしい!お願いしたい!!
そんなこんなで、似顔絵対決になりました(笑)。


(左)水野さん→井上さん、(右)井上さん→水野さん の似顔絵。

後日、水野さんが井上さんの似顔絵を描きなおしてくださいました。
幼少期エピソード!ついに当時の写真も登場!

井上:そういえば私たちって小さい頃どんな子どもだったっけ?覚えてることある?
水野:あー、幼稚園の頃の演奏会のときとか!
井上:前の子が座り込んでいるのを見てて全然動かなかったよね。
水野:あれか!動かない子をじっと観察しているようなタイプの子でしたね、わたしは(笑)。
井上:今考えると、全然性格も違うし、だからこそ今でも仲いいんだろうね〜。
水野:たしかに!そうだね!
井上:他になんかエピソードなかったっけ?
水野:わたしが苑ちゃんのこと男の子から救ったの覚えてる?
井上:ええー、覚えてない!なんだっけそれ?
水野:苑ちゃんが男の子と言い争いしてて、いつもは強いのに珍しくシュンってしてたところを見つけて、わたしがその男の子の胸ぐらを掴んでやっつけたことあったじゃん!
井上:そんなことあったっけ?言われてみれば思い出してきたかも!
水野:多分、マンガかなにかでその場面をみて、ただやってみたかっただけだと思うけど。
井上:あはは。今考えるとわたしを救ってくれたいい人じゃん!!
水野:まあね(笑)。これからも一緒にいたいと思うし、何かコラボしたいな!
井上:コラボ?!!
水野:CDのジャケットだったり、ライブの舞台美術をわたしが担当したいな!
井上:なんやそれ!最高すぎる!!!
水野:絶対に実現したい!そのために頑張ろう!
ということで、ついに、おふたりの秘蔵写真を大公開です!!!
今回、特別に井上さんのお母様からおふたりの幼稚園時代の写真をいただきました。
面影が感じられますね〜。上記のエピソードを想像しながら見てみると、より楽しいかもしれません!

近所のファミレスに夕食にきた様子。左から水野さん、井上さん。

井上さんの家でダンボールで遊んでいる様子。左から井上さん、水野さん。

幼稚園の園庭にあったブランコをしている様子。左から井上さん、水野さん。
井上:さて最後に、ひまちゃん(水野さん)にとってスキを教えてください!
水野:人と関わることがスキ!だけどなんかこれ変態チックに聞こえるな(笑)。
井上:あはは。いいじゃん!
水野:じゃあ全部をひっくるめて「わくわくすること」がスキ!
井上:めっちゃいいね!お互い作品だったり歌だったり何かを作り続けて、周りにいる人たちをわくわくさせたいね!
水野:これからお互いの将来が楽しみ!
井上:久しぶりにお話できて楽しかった!今日はありがとうございました!

水野ひまわり(みずのひまわり)
1997年生まれ。神戸出身。武蔵野美術大学で空間デザインを専攻。
2016年春、当時高校3年生で個展「はじまりの、はじまり。」を神戸と東京で開催。
趣味は写真。Instagramでは個性的な写真を日々更新。現在は過疎地域にいき子どもたちの遊び場に絵を描いたりと社会課題にも活躍の場を広げている。今後はデザインを通して、難しい社会課題を解決していきたい。
Facebook:https://facebook.com/himawari.mizuno
Twitter:https://twitter.com/HiPmkbz
Instagram:https://instagram.com/himawari_no_mawari/

井上苑子(いのうえそのこ)
3歳の時に生まれて始めて口ずさんだ曲はBON JOVIの「It’s My Life」。
初めて作った曲は、家の前にダンボールにいれて捨てられていた子猫を、周りの大人が「かわいいかわいい」と言いながら誰も保護しようとしない様子をみて書いた「こころ」。
11歳から大阪の心斎橋で路上ライブを始め、手売りCDを1万枚売って上京。その後本格的にツイキャス(中高生に人気の動画配信サービス)を始め、現在、視聴者数が200万人を突破。2015年7月にリリースしたメジャーデビューミニアルバム「#17」のリード曲「大切な君へ」がYouTubeで500万再生を突破。2016年6月には2ndシングル「ナツコイ」をリリース。まさに今注目のシンガーソングライター。
■井上苑子 公式サイト/インフォメーション
http://www.inoue-sonoko.com/
http://www.universal-music.co.jp/inoue-sonoko
Twitter: https://twitter.com/inouesonoko
Twitcas: http://twitcasting.tv/inouesonoko