新企画! ライターS、相席屋に行ってみた。【スキ探し! 1つ目】

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若者のスキを応援するユースタのライター…なのに自分にはスキがない。私もスキを見つけたい!
ということで、ライターSがスキ探しを口実に、毎回ナビゲーターを迎えていろいろなコトにチャレンジする新企画です!

さて記念すべき第一回目の今回は、日本の文化がスキな留学生に、相席屋に連れて行ってもらいました!

今回の案内人

今回の案内人はイタリア出身のテシさん。銭湯とヒッチハイクやバックパッカーを含めた旅行がスキ。大学では江戸時代の文学を学んでいて、日本など旅先の国の良さを伝える活動もしています(情報サイトはこちら→https://sunbookjapan.wordpress.com/)。

初めての相席屋!

さていよいよです!相席屋の恵比寿店(https://aiseki-ya.com/shop/area_kanto/tokyo/ebisu2/)に到着。

ライターS(以下S):相席屋は特に女子の間でよく話題になるし、気になるけれど、行くのは少しハードルが高い気がしていて、今まで行ったことがありません。一度、サークル向けですが、アンケートをとった時もそんな感じで。(詳しくは→http://youthstudio.jp/2019/01/04/enq028/
テシさんはどうして相席屋に行こうと思ったんですか?

テシさん(以下T):私はアジアや日本の文化が好きで、日本語を勉強しながら色々な所に行っています。相席屋というものを知って、すごく日本らしいなと思って、渋谷や新宿、銀座店に行きました。

S:そんなに行っているんですね! お店によって雰囲気とか変わるんですか?

T:そうですね。渋谷と新宿は同世代(20代前半)が多く、銀座はおしゃれだったかも。今日の恵比寿店は初めてなので楽しみです。

そして19時半頃、お店に到着。受付で人数を言うと、スタッフが利用方法を説明し、席に案内してくれます。相席屋の利用は20歳以上からなので、身分証明書の提示が必須です。女性は滞在時間と飲食が制限なく無料。相席になる時はスタッフからまた説明をいただけるとのことでした。

S:店内がおしゃれ!さすが恵比寿。

T:恵比寿店では、オーダー式のビュッフェスタイル。まだ相席になってないし、先に注文して食べようか。

↑メニューの一部。おつまみから食事までそろっています。

S:食べ飲み放題で無料って改めてすごいですよね。

T:そうですね。値段の説明がメニューの最初にもありますよ。

20時すぎ、相席開始! 1組目!

スタッフ:10分後に相席になります。

T:男性が来るって意味です。

S:ちょっと緊張……。

スタッフ:それでは、乾杯!

↑ちゃんと全員で乾杯しましたが、写真を取り損ねてしまいました…涙

そうこうしてるうちに、1組目が!
相席したのは30代の社会人男性2人。相席屋の利用は23回目とのことです。

 

男性1(以下1):えっ待って英語話せないよ!

T:日本語話せるので大丈夫ですよ。

男性2(以下2):すごっ、これってどういうメンバーなの?

S:大学の友達です! この子(テシさん)は日本に留学してるので。

1:へえ~。どこから来たの?

T:イタリアです。

2:え! イタリア! 自分サッカー好きだし、イタリア行きたいんだよね。

T:サッカーとかあまり詳しくないですけど、人気ですよね。

1:なんでそんな日本語できるの、英語できないよ。

2:うん。えっとー、ハローとか。

T:私も英語はあまり。イタリア語なので。

1:あ、そうだよね、グラッツェ、だっけ。

S:そんな感じです。(何故か酒井が回答)

1:イタリアのどこ? ローマ?ベネチア?
(……続く)

 

日本語を流ちょうに話すテシさんが珍しいとのことで、相席中の大部分は英語を使ってみようとしたり、イタリアについて聞いたりしていました。

さて、楽しい?時間は早いもので席替えタイム。
相席開始から30分後に男性は席移動をする、とスタッフが声をかけに来てくれました。

スタッフ:それと、もしよければこちらのカードをお使いください。

連絡先交換用のカード的なやつです。

このカードの裏にLINETwitterのアカウントを書いて連絡先を交換することができますが、

……しませんでした。

相席屋の本番は21時以降?! 相席2組目

S:お店が混んできましたね。

T:そうですね。お店の方も言っていたけれど、飲み会の二次会や仕事帰りに寄る人が多くなるから、この時間から混むらしいです。

スタッフ:これから相席になります。

↑ビール、カクテル、ソフトドリンクなどなんでも揃っています。

2回目は21時頃、男性2人組と相席しました。

 

男性3(以下3):…!?(驚く仕草)

T:こんにちは。

男性4(以下4):日本語!?

T:話せるので大丈夫です。
(前回同様、テシさんへの質問のため省略)

S:はじめまして 。 

3:あ、どうも、○○です。

4:○○です。お名前は?

T:テシです。

S:酒井です。

3:というか学生さん? 若い…俺たちおっさんだよね(笑)。

4:困ると思うけどさ、いくつに見える?

T:わかんないです(笑)。

S:うーん…30くらいでしょうか…。

3:30越えてるよ! 二人のお父さん世代ってほどではないけどね。

S:そうなんですか。(返し方に困る酒井)

 

今回はほとんどが自己紹介で終わりました。

恋愛の話も! 21時半、相席3回目

この相席もテシさんに驚くくだりと自己紹介はあまり変わらなかったのですが、3回目にして恋愛トークが!

 

男性5(以下5):相席屋来てるってことは、今彼氏いないってこと?

T・S:いません(笑)。

男性6(以下6):いたことない感じ?

T:いたことはあります。

S:あります…(ゼロウーマンではないことを強調)。

5:答えたくなかったらいいんだけど、どういう人と付き合ってたの?

S:大学の友達でした

T:私も、留学前に大学で。

(お互いの恋愛エピソードを少し話しましたが、付き合ったきっかけや振られ方、デートで行った場所など、個人的なため省略。)

6:やっぱり大学かー。

5:社会人になると、ずっと同じ会社だし、ほんとに出会いないよ!

6:うんうん。特に取引先とかだと気まずくなりたくないし。

T:そうなんですか…。

6:だから自分はしばらく彼女できてないかも(笑)。

(中略)

5:もしも今度飲みに行こうよ、って言ったらきつい?

T・S:すみません、それはちょっと…。

6:いやいや大丈夫、こっちこそごめんね。

5:気をつけて帰ってね。

 

さて、3組めと相席終了したところで、すでに22時頃。
一旦終了ということでお店を出ました。

相席屋に行ってみて…

ということで、場所を変えてテシさんと感想トーク!

 

T:3組相席したけど、どうでしたか?

S:初対面の年上の方となるとさすがに緊張しました。でも面白かったです。また行きたいかも。

T:私も、いろいろな人と話せるのが楽しくて相席屋を利用してます。

S:相席屋は危ないというイメージを聞くけれど、そうではないなと思いました。

T:はい。話すだけだし、スタッフがちゃんといてくれるから、危険ではないと思います。女性は無料だから、終電逃したりすると行く人も多いそうです。

S:それはいい使い方かも。席替えを希望するシステムも説明がありましたね。

T:はい。女性側も男性側も伝票プレートのアルファベットをスタッフに伝えたり、トイレに設置してある席替え希望カードを使って席替えしてもらえます。

S:テシさんは相席屋のどこが日本らしいと思ったんですか?

T:公式に相席する環境を作るというのが珍しいと思います。日本の文化はもちろんヨーロッパとは違うしどれも面白くて好きです。

S:確かに、バーで声をかけたのがきっかけで恋が始まる…みたいな海外らしい展開は日本ではありえないからかも?

T:ヨーロッパでそういうことはあるにはありますが、さすがに怪しいとは思いますよ(笑)。それと、男性のみが相席中にお金を払うというのは日本ならではかな、と思います。

S:映画か何かで観た気がするけど、現実はそうなんですね(笑)。実際に自分で行ったり聞いたりしないとわからないんですね。

T:そうですね。日本では普通だと思うものも、私から見れば文化。相席屋以外にももっと日本文化を体験して、発見していきたいです。

イタリア人に案内してもらう日本の文化としての相席屋。実は気になっていて、楽しそうだとは思っていた(彼氏も欲しいし……)けれど、なんとなく行けないままでした。でも、今回行ってみて、普段の生活では会うことのない人だからこそ話せることもあり、とても楽しかったです。

スキの感情があると行動に移せる! 実際に行って見て聞いてみないと、知らないということさえも知らないままだと痛感します。
これからもスキを持つ案内人に連れていってもらって、スキを探しに行きます!

酒井琴音(さかいことね)
「スキ」なものが見つからなくて悩んでいます。マジメに生きがち。
書いた記事:#Sakai/Twitter:@NYS_Sakai